I want you to translate Chinese

中国語翻訳をしている日本人の告白

企業などがビジネスで中国語の翻訳を行う必要があるときは、そういったことを専門にしている会社がありますので、そちらに依頼するというのもひとつの方法です。ビジネスでは浅い知識で下手に翻訳するよりも、プロにおまかせしたほうが賢明でしょう。

私は中国に住んでいる日本人です。時々、知人に依頼されて日本語の資料やホームページを中国語に翻訳しています。本業は翻訳では別の仕事をしていますので、忙しい時は日本語のできる中国人に外注することがあります。私の体験からすると、中国の表現に関しては、人にはよりますが基本的には中国人の方が日本人よりも上手です。
日本人でも上手に翻訳できる人はいますが、やはり中国人の方が自然な文体や語句を使います。それでは、中国語翻訳を依頼するなら中国人の方が良いかというと、そうではありません。注意をしなければならないことがあります。それは、原文の日本語を理解できていない場合があります。私は中国語翻訳を中国人に外注する時、中国人が翻訳した文章を必ず確認しますが、原文の日本語を理解しておらず、翻訳した中国語が原文の日本語の意味と異なっているケースが何度もありました。
日本語は曖昧な表現や省略が多く、人によって使う言葉がかなり違う、難しい言語です。私たち日本人ですら、難しいと思うぐらいなのですから、外国人である中国人なら尚更です。
もしあなたが中国人に中国語翻訳を依頼するのであれば、翻訳した文章の意味が原文の日本語の意味と同じであるか、チェックする必要があります。もしくは、長く日本で生活し日本語の表現を理解している中国人に頼むと良いでしょう。

翻訳を依頼する業者の選定について

本来なら英語、中国語くらいは自社のネイティブ、またはそれに近いレベルのスタッフが翻訳まで全てこなせた方が好ましいことはよくわかっています。しかし。契約書レベルになるとさすがにそうもいきません。ということもあって案件に応じて翻訳を外注することにしています。非常にコストが厳しくなっていることもあり、コストパフォーマンスとクオリティのどちらもバランスが取れた業者を選ぶことにしています。
まずはコストパフォーマンスです。これにはスピードも加味しています。A4原稿用紙とワード数で見積もりを取ります。納期もセット、さらには修正依頼にすぐに対応可能かどうかもポイントになります。
次にクオリティです。当社にも語学が堪能な人間はいますので、業界として正しいかどうかは翻訳を依頼している会社よりもより正確にわかります。
こうして、英語と中国語の翻訳を依頼する会社を決めています。しかし、都度案件ごとに相見積もりをとることはしていません。何よりも専門用語や業界用語を少しずつノウハウとして蓄積してくれているにもかかわらず、新たな会社に依頼するとまた最初からスタートすることになってしまうからです。英語と中国語の翻訳会社を決める際は極力このあたりの労力は少なくしたいのです。

翻訳を行う時のポイント

海外の本や映画等において翻訳は非常に重要な事となってきます。外国語を理解していない方へ解りやすく解釈しなければなりませんし、さらに書かれている事場を直訳せず自然な言葉に替えなければならないので、高度な知識が必要となってきます。そんな翻訳を行う上でポイントとなる点について掲載していきます。
まずより短く自然なニュアンスで表現しなければならない点です。海外映画等において字幕スーパーは視聴者にとって映画を楽しむ上で最も重要な事になってきます。字幕の翻訳には1秒間にアルファベット4文字という制約条件もあります。俳優が発しているセリフが長文になった時、そのまま翻訳してしまうと字幕も長くなり、読んでいる途中で場面が替わってしまい、ストーリーが解らないままエンディングになってしまいます。さらに性別や年齢、性格によって同じ意味合いの言葉であっても発し方が異なる為、さまざまなシーンに合わせた翻訳が重要となってきます。
その結果、重要な点を残しながらもより短く自然に翻訳する必要があります。翻訳はただ単語を直訳しただけでは相手に伝わりません。
ありとあらゆる全ての事を知り尽くしていなければ行う事が非常に難しい作業なのです。